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鬱と痛み

「ウツだと診断されています」という患者さんは結構多い。軽いのは不安神経症程度だが(これでも本人は深刻だ)、抑うつ傾向、本格的なウツと、同じウツでもいろいろある。中には、本当のウツの症状を示さずに、身体的な症状を訴える人がいる。仮面ウツ病というのだが、ウツ本来の精神症状はあまり出ずに、肩こりとか、腰痛とか、そんな症状を訴える。
実は、うちのようなところに来る人にも、そのような本当はウツがある、あるいは、障害は確かにあるのだが、ウツがそれを助長させているという人が、結構いるのではないかと思う。
多くの患者さんを治療していると、たまにこのような人がいる。どう調べてもその人のいう症状の原因が見つからないんだが、とにかく本人は「○○がつらい」と訴える。とりあえず治療はするのだが、症状の本体がつかめないので、やはり治療効果は薄い。そのような人の中には、かなりの率で、実は心の病気が潜んでいる場合があるのではないかと考えている。
幸いに、最近は、精神科とか心療内科にいくのが、むかしほど抵抗がなくなってきたし、また、そのような看板を掲げる医師も増えてきた。結構なことである。
我々もまた、心の問題についてよく勉強しなければと、日々痛感している。

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コメント

お医者さんですか? 失礼ですが不安神経症や鬱病、様々な心の病気の症状には厳密には違いがあるのでしょうが、心の病を持った人には、それを全面的に出して区別しようとする態度は何も出来ないやぶ医者でしかない。
そして、そのやぶ医者になんとかしてもらいたいと思う。
さらに、自分がやぶ医者だといったことを強烈に後々後悔する。
その繰り返し。

投稿 ココ | 2005/06/19 10:37

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