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June 2006

読書は戦いだ

左下に「最近読んだ本」という欄があるが、そこに書かれている本のみを読んでいるわけではない。実は、もっとたくさんある。書いていない本は、読んだというより一部を参考にしただけのものか、ボクの専門分野の本か、あるいは、業務上必要に迫られて読んだ本である。そんなのまで紹介していたらきりがないので書いていない。
ということで実は結構読んでいる。ボクは本に線を引いたりするので図書館を利用しない主義だから、本代もバカにならない。しかも場所を取る。ところが捨てることができない性分である。
本を読むときは、真剣に読む。書いている人が何を言いたいのか、真っ向から立ち向かって読む。そんな風に対峙した本を捨てる気にはなれない。
でもその割には本はぞんざいに扱う。書き込みはするし、読んだらそこいらにほったらかしだし、これは、本とは道具に過ぎないと思っているからである。
でもその道具であるほんの行間には、著者との戦いが詰まっている。本にはぞんざいだが、その中身は大切な対戦相手なのである。

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ダ・ヴィンチ・コード

今話題になっているから読んでみた。
本当は映画を見たいのだけど、見た人から原作を読まないと理解できないといわれていたので読んでみたのである。
感想は、左下にも少し書いたが、「別に」。たいしたひねりもないし、後半になる前に犯人がわかってしまった。なぜヒットしたのか、正直言ってわからない。
ま、キリスト教徒でもないのに各種キリスト教の団体名を知っていたり、オカルト趣味でもないのにその手の情報を知っていたりと、読んでみて、なんだこの程度のことは知っているわい、と思ったボクもいったい何なんだろうと思うのだが。

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