キレた
うちの家内が昨日自転車に乗っていて車にぶつけられた。
信号のある十字路を渡りきろうとしていたときに、ちょうど発進した車に当てられたらしい。
ケガはたいしたことないのだが、車を運転していた方から家内に電話があって「こっちは青信号で発進したら、あなたが赤信号でつっこんできた」。
又聞きだが、ここで「ブチン」とボクの頭の中でキレる音がした。うちの家内は、歩いた方が早いんではないかというくらいゆっくりペースで自転車を走らせるので、たとえ赤信号で渡ったとしようが、現場の交差点では当たる場所まで最低2秒はかかる。
「何?向こうが前方不注意やろが!」
事故現場は家の近くだし、ちょうどお巡りさんが現場検証をしていたので、お巡りさん相手にキレまくった。
お巡りさん「私はどちらの側にも立つことなく、冷静に検証しますので」
そりゃそうだ、納得。
でも、うちの家内が「渡ったとき赤だったか青だったか覚えていない」と頼りないことをいうので、お巡りさんの前で家内にもキレた。
………………………
今日、損保のJA大阪の担当者から電話がかかってきた。うちの家内は論理的にものをしゃべることのできないタイプなので、ボクが電話を替わった。
担当者「え、運転者側のお話だけを総合しますと、お宅様が赤信号の時に渡られたそうで、その場合、お宅様の過失が8割ということで…」
ここでボクは、2日連続ぶちギレた。
ボク「何?向こうの言い分だけを信じろというのかい。こっちは覚えていないといってるんです。ということは、車が赤で渡ったかどうか、確証がないということですよね!おまけに自転車はほとんど渡りきるところですし、その間の時間がありますよね。それに車が気がつかないということは、見ていなかったということになりますよね」
担当者「いえ、ですから、私どもの損保加入者のみの話を総合しますと…」
ボク「こっちの話も総合しなさい!それと、早く手続きをしてください」
担当者「え、まず、現場の状況を確認いたしますのでそれにはお時間が少々かかるかと…」
ボク「時間ってどれくらいですか」
担当者「約1週間ほど見ていただければ」
ボク「そんな長い時間待つことはできん。早急に進めてください。なんなら、直接お話しよう。今日は8時30分に仕事が終わるから、うちの治療院まできてください」
担当者「いえ、今日は多の事案がありますので、お伺いは無理かと…」
ボク「10時でも11時でもいいよ。とにかく、直に話しましょ」(ゴリ押し!)
担当者「いえ、申し訳ありませんが、後日ということで…」(ここで担当者も少し怒りの声に変わる)
ボク「後日ではわからん。とにかく早急に仕事を進めて早急に報告してください」(ガチャンとボクは電話を切る)
ね、理性的でしょ?
………………………
昔、違う件でキレたときにたまたま居合わせた患者さんに言わせると、ボクは「キレまくりながら、論理的に相手を圧倒する話しぶりで、第3者が聞いていると、内容はよくわからないけど説得させらそう」だそうで。
担当者の所属部署とフルネームを聞き忘れたので、もう一回問い合わせたら、先ほどの担当者はとても低姿勢になっていた。
「先ほど、現場の確認等の手続きを始めるよう、手配いたしました!」
そう、それでよろしい。でも対応次第ではまたキレるからね。
今頃、損保担当部署内では、クレーマーが相手だと考えているに違いない。
私は、実は爆発しやすいのである。


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