身体は動く
身体は動いています。そりゃそうだと思う方がほとんどとは思いますが、じっとしていても動いています。そこでそりゃ、心臓は動いているし、胃腸も動いているという方もおられるでしょう。
でも、よくよく観察していると、身体は目に見えない動きをしています。
静かにリズミカルに…、外にふくらんで、内に縮んで…。
それ以外の微妙な動きもたくさんあります。
オステオパシーをしていると、このような目に見えない動きの不調も治療として重要になってきます。
オステオパシーには、外見、手を当てているだけではないかと思われる動作がたくさんあります。でもそのときは、じっくり身体の働きを観察しているか、動きの変化を読み取って治療を加えているかのどちらかです。
もちろんそのような静かな方法だけではなく、結構激しい手法もありますが、その人の状態にあわせて、またはその治療をする人の得意技にも合わせて、手法を組み合わせていきます。
そういう意味では、0.1ミリにも満たない動きを観察しなければならないわけですから、触診力、集中力は大変なものになります。何10時間かの授業でオステオパシーを教えますと宣伝しているところがありますが、100パーセント無理です。
観察の上には、人体の構造を熟知しておかなければなりません。それだけでも数千時間かかります。
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