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歪みのライン

身体に何らかの歪みがある人は、結構たくさんいらっしゃいます。

うちの治療院では、まずベッドに深く腰をかけていただき、背後から背中を観察します。

詳しくは触診するんですが、ぱっと見ただけでも歪みが見えることがあります。

このときの歪みは大きいとは限りません。

一般の方が見たらおそらくはわからないような微細なものも含まれます。

で、その歪みをさらに観察すると、一本の、時には複数のラインが見えます。

このラインが、歪みによって起こる「折れ線」なんですね。

治療は、このラインをいかになくすかです。つまり、ラインができる原因を解剖学的に考え探し、解消する手法を施すということです。

また、このラインの周辺には、多くの場合圧痛点が存在するようです。おそらく歪みのせいで、筋などの軟部組織に緊張が出ているのか、或いは、血液やリンパが滞留してしまっているのかが原因でしょう。

患者さんには悪いですが、このラインを見つけると、うれしくなることがあります。その上、そのラインを解消できたら、もっとうれしく感じます。

痛みを訴える患者さんの約半数は、それで苦痛から解放されるからです。

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