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鍼灸学校の臨床実習

鍼灸や按摩マッサージ指圧の学校では、もちろん実技の時間はありますが、それとともに、実際の患者さんを対象に行う臨床実習という時間があります。

実際の患者さんに当たるわけですから、それを指導する先生は、ある程度の臨床経験が必要なわけです。

そうでないと、生身の患者さんの治療に対する指導ができるわけがありません。

ところが現実は、

臨床経験が皆無に等しい教員が臨床実習担当である学校があります。


無理。

絶~対、無理です。

教えられるわけありません。

少なくとも5年から10年の臨床経験がないと、指導できません。

でも現実に、素人同然の教師が指導している学校があるんですよね。


この間もある学校の学生さんに聞きました。

指導教員が「ここに刺す」と指導するので、

「なぜですか?」と問うと、

「硬結(しこりのこと)があるから」


この教員は馬鹿ではないかと思います。

なぜ硬結があると刺さなければならないか、その前にどのような機序で硬結があるのかを答えていません。

臨床を教える資格がないと断言できます。

鍼を行うのに、東洋医学に基づくにしろ、現代医学に基づくにしろ、刺すためにはその裏付けがないと意味がありません。

この教師は、その裏付けを教えていないのです。

おそらくは、その裏付けを教える能力がないのでしょう。

教師失格です。


でも、最近はそのような学校が多いと聞きます。

学生がかわいそうです。

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